新卒1〜2期生が語る freeeではじめる
キャリアの話新卒1〜2期生である16卒・17卒のメンバーに、
freeeで働くということについて聞いてみました。

自己紹介と普段の業務について、教えてください

前川
関西出身で、大阪大学の基礎工学部というところで学んでいたんですが、スタートアップに興味を持ってfreeeに入りました。今は法人セールスチームに所属していて、法人のお客様に向けて、会計freee・給与計算freeeを使った企業のバックオフィスの課題解決をご案内してます。
長幡
僕は17卒で、エンジニアとしてこれから入社予定なのですが、今は内定者インターンとして法人会計チームに所属しています。会計freeeの中規模法人向けプランでの機能拡充等を担当していて、具体的には「自動で経理」という機能をお手伝いしたり、今後は経費精算周りの機能なども作っていく予定です。
金子
今はパートナーセールスチームという会計事務所向けの営業チームに配属されていて、freeeを使った会計業務の導入や支援等を一挙に行っています。1人1人に明確に担当事務所がついてご支援していくので責任を感じてますね。
僕はマギル大学っていうカナダのモントリオールにある大学で、薬学をずっと勉強してきて、新卒では実は外資系のコンサルティング・ファームに入社したのですが、半年勤務した後、学生時代の最後にインターンしていたfreeeに戻ってきました。入社してすぐはCustomer Success Managementという、freeeを導入した法人の運用支援を行う部署にいたのですが、PMチームに異動して今はプロダクトマネージャーとして、サービスのロードマップやコンセプトをごりごり考えています。
そもそもなんでfreeeに入社したんですか?
左から 長幡陽太(17卒エンジニア職内定者)、前川知哉(16卒入社インサイドセールスオペレーション)、金子奈々恵(16卒入社パートナーセールスチーム)、原啓太郎(16卒入社プロダクトマネージャー)。

そもそもなんでfreeeに入社したんですか?

前川
一番最初にfreeeを知ったのはIVSというイベントで大輔さん(CEO)が話すのを聞いたことでした。そのあと別のベンチャー企業にも内定をもらっていたのですが「どうしようかな」と進路について決めかねていたときに、freeeの短期インターン募集が目に入ってきまして。インターン自体は2日間くらいだったのですが、そのなかで経営陣がすごくインプットをくれて。また夕食や昼食もfreeeのメンバーといっしょに食べたのですが、そのときに「優秀な人がすごく多いけどみんなフレンドリーだし温厚な人たちが多いな」と思ったんです。変に意識の高い感じがなくて笑。この環境だったら成長・活躍できそうと思って実際に入社を決めました。
金子
私は新潟の大学出身ということもあって、周りは地元の信用金庫とかメーカーとかに就職する人も多いんですが、そういうのはあんまりピンと来なくて。そこで「休学して東京に行ってみよう!」と思い、上京後、日々の生活費を稼ぐために出会ったインターン先がfreeeでした笑。法人セールスチームでのインターンだったのですが、最初は会計知識もないし、営業の仕事自体にも苦手意識を感じていましたね。でもチームで志を高くもって上を目指していく姿勢や、お客様にとって何が本質的に価値があることなんだろうということを真剣に考えたりだとか、仕事の楽しさにどんどん気づけるようになって。さらにfreeeで働く人たちって本当にプロダクトに誇りを持っているし、会社のことが好きな人が多いんですけど、そうした本気で仕事に取り組んでいる、一体感があるチームで働けることにもすごく魅力を感じるようになっていったんです。freeeでインターンをしながら、別の企業への就職活動も進めていたのですが、自分を大切にしてくれる会社だと思ってそのままfreeeへの入社を決意しました。
長幡
僕はエンジニアで内定してるんですが、就活を始めたときはそもそもエンジニアになろうかどうかは迷っていて。実はビジネス職での就職も検討し、外資系コンサルティング・ファーム等も最初は見てましたね。でも所属していたサークルの、WEBサービス運営を経験するなかで「自分が作ったもので直接価値を届ける」ってことがすごく面白いな、と思い始めて。そのときにfreeeのインターンに出会って、会社のメンバーの「何を価値として、ユーザーに届けるのか」という部分にすごくフォーカスした仕事の姿勢を見て、すごく魅力的に思えたんです。コンサルのインターンだと誰に価値を提供しているのか、少しもやもやしてしまった部分があったのですが、freeeだと1つの目的に向けてみんなで一体となってやっていく。ロジカルなんだけど情熱をもって、全員で突っ走っているというような雰囲気に惹かれましたね。繁忙期の確定申告のシーズンとかまさにそんな感じで。 1インターンでもプロダクト開発に携わらせてもらえるし、ひとりひとりの志向性に併せてやるべきことをやらせてくれる環境ですし、自分が成長するのにこれ以上の場所はないかな、と思ってます。
僕は意思決定するときには「自分が最速で成長できる道を選ぶ」っていうことを基準にしてます。 「どんな仕事をするか」「誰と仕事をするか」というのは重要な要素だと思っていて。新卒では「どんな仕事をするか」を重視して、外資系コンサルティング・ファームに入ったんです。コンサルだとプレゼンスキルとか大企業のお客様とのコミュニケーション、クリティカル・ロジカルシンキングとかが身につけられるかなと。また、経営に興味あったので、新卒で経営に一番近いところにいれるのはコンサルかなとも思いました。 でも入った結果、比重が崩壊したんです。同じ性質の集団にいるとどうしても染まってしまうと思うのですが、大企業の仕事って仕組み化されているから、自分で考えて「これもっとうまくできるんじゃない?」っていうマインドを持っている方が少ないのでは、と思えてきてしまったんです。組織としても仕事へのモチベーションや人間力の高い方って大企業だと希釈されている、という印象をもってしまって。やっぱり何をやるかじゃなくて、誰とやるかが重要かなと。最高の人たちと働きたい、と考えたときに、学生時代の最後にインターンしていたfreeeに戻る、という決断をしました。
実際freeeに入ってみてどうでしたか?

実際freeeに入ってみてどうでしたか?

前川
わからないところとかをぶつけると想像以上の答えが返ってくることが多いです。 それ以上に自分のことをしっかり見てくれてる人がすごく多いですね。
金子
澄人さん(COO)なり、大輔さん(CEO)なり、結構細かいところを褒めてくれたり、コミュニケーションとってくれるなって思いますね。もちろんダメなときのフィードバックもありますが(笑)。経営陣やマネージャと話すとき、自分の考えが浅すぎて苦しいな、って思う時もあるんですけど、感情的でなく、適切なフィードバックをこまめにもらえる環境だな、と思ってます。

freeeに入って、よくないなって思うところってありますか?

前川
「俺がチームを救う」とか「自分が一番活躍したい」とか自己成長とか個人目標を達成するためのモチベーションとか、もっとそういうガツガツ感はもっとあってもいいかなと思ってますね。良いところでもあると思うんですけど、メンバーへのリスペクトが高すぎる部分があると思うんですよね。「(執行役員の)野澤さんってすごい、一生超えれないよね」みたいな。そうじゃなくて「越えよう」って思おうよ、と思います。
長幡
あとは、良いところとも表裏一体なんですけど、主体性がないと埋もれてしまうかな、と思っています。「あえて共有」とか「Hack Everything」とかって主体性を前提にした価値基準だと思っていて。何かアイデアがあるとき、「やりなよ」と絶対言ってくれるけど、そうじゃない人にとってはだいぶ苦しい環境なんじゃないかな、と思いますね。
前川
主体性ありきの恵まれた環境だよね。
不満はそんなにないかなぁ。恵まれてる環境だと思います。
長幡
今のfreeeのフェーズだとまだまだ環境が整ってないところも多くて。足りてないところも自分事として捉えられているのかな、と思いますね。あんまり環境のせいにしていられない、というか。規模が大きい企業だと自分の責任範囲が限定的に見えてしまうかもしれないですが、そういったことはないですね。
金子
個人的には「自分はまだまだ」、「周りの先輩がすごいな」と思って、意見が出しづらくなってしまうこともあって。的外れなことをもっと言っても良いんだよっていう空気はもっと作っていきたいですね。尖った人も居やすい環境というか。
freeeに入って、よくないなって思うところってありますか?

大企業における新卒とfreeeみたいなベンチャーにおける新卒って違うと感じますか?

違いましたね。大企業は人が余っていて、限られた仕事をうまくわけあっているようなイメージ。だから本当は100の仕事ができるポテンシャルがあっても新卒だと20くらいしか仕事が配分されない。頑張って25〜35くらいやっていると「まあ出世できるよね」っていう風に感じて。逆にベンチャーは人が足りなくて仕事が余っている。やることが大量にあるから、新卒でも僕に回ってくる仕事は100を大幅に超えて200とか300くらい(笑)。真逆ですね。
長幡
やらされている感がないですよね。
金子
仕事したくないって思わないよね。
仕事が仕事じゃない。1日24時間以上あったらもっとやりたいですね笑。
金子
自分のスキルが圧倒的に足りてないな、っていうときはあるけど、納得してやってるから不満はないのかも。
前川
できなかったときの劣等感はすごいけど、それが成長につながっているなとは実感できます。
大企業における新卒とfreeeみたいなベンチャーにおける新卒って違うと感じますか?

ではfreeeで働く上で新卒に期待されてることってあると思いますか?

前川
やっぱりかき乱すこと。だれも発想していないアイデアとか考え方を注入するっていうところもそうですし、既存のfreeeのカルチャーにないものを、持ち込む、っていうことが期待されてますかね。
長幡
エンジニアでもいっしょだと思いますね。開発チームは30代のメンバーも多いので、若い風とか刺激をチームに与えてほしい、というのはよく言われます。自分としては勢いを見せていく、ということかなと思っていますね。
前川
遠慮しないことですね。
新卒とか関係ないですね。”メンバーとして”何が期待されているか。そこが大企業と一番違うところかな。物怖じしない、遠慮しないのは言うとおりです。
金子
「なんでやらないの?」っていう感じだよね。
長幡
自分のなかで考えてるくらいだったら吐き出そうよ、というのはありますね。
ではfreeeで働く上で新卒に期待されてることってあると思いますか?

freeeでファーストキャリア始めた結果、どうなりたいかを聞かせてください。

前川
めっちゃ周りから尊敬される人物になりたいですね。セールスとして成績を上げるだけじゃなくて、仕事の過程やリーダーシップ、周りのメンバーとのコミュニケーションも大事だと思うんです。僕はサッカー好きなので、サッカー選手をめちゃくちゃ尊敬してるんですけど、妥協しなかったり、そういう姿勢にすごく惹かれてて、ビジネスの世界で自分もそういう人物になりたいですね。あとは本当にサッカーが好きなので、最終的にはサッカーに関わるビジネスに取り組みたいですね。そこまでの具体的な道のりは正直描けていない部分もあるのですが、でもfreeeでやるべきことっていうのは、自分のベーシックなビジネススキルを最速で積み上げていくことかなと思っています。freeeで成長した結果、10年後は確実にサッカービジネスのなかで勝負していたいですね。
長幡
僕はPMになりたいっていうのもありますが、誰かの役に立てればいいなと強く思ってますね。中高生時代のモチベーションてこれまでずっと「人の役に立つこと」だったんです。ソーシャル上でのfreeeの評判とかを見て、自分が作った機能が褒められていると「やったじゃん」みたいな(笑)。あとはチームでひとつの目標に邁進していく姿とか雰囲気とか、そういうのがやりがいになっているので、そういうやりがいを感じる環境で働き続けていけるように力をつけていきたいですね。自分ができることは全部やっていきたい、と思っています。
金子
私は組織の中で支える人というか、潤滑油になっていきたいですね。「この人たち繋げたら良さそうだな」とか「この人こういうこと考えてるのかな?」とかをそういう汲み取る力をもっと磨いていきたいなと思っています。自分のジャーマネ(※)がしてくれているみたいに、この人しっかりみてくれるな、という人になりたい。そういう部分で周りの人にモチベーションやインサイトを与えてあげられるような人になりたいですね。
※freeeではマネージャーのことを「ジャーマネ」と呼んでいます。詳細は「特徴的な文化と制度」のページでご覧ください。
5年後10年後のキャリアについて、前職にいたときはすごく考えていたんですが、freeeに入ってからは正直ほとんど考えなくなりました。なぜかというと今が充実しすぎていて。このままこの会社にいれば、安心して成長できるな、と思ってます。それとは別に、自分の人生設計のなかでは、32歳で起業したいなと思っていて。そのチェックポイントに到着するまでに、最高の知識やノウハウやコネクションをどう築いていくか、ということは意識しています。僕は創業4年目のfreeeに入社できたので、ここから大きくなっていく会社を見届けながら自分も組織のフェーズに併せて成長したいですね。ベンチャーの1メンバーとして求められるものとfreeeがもっと大きい会社になったときに、マネジメントポジションで求められるものって違うと考えていて。それぞれの組織規模で必要なスキルを身につけていきつつ、32歳を迎えられたらな、と思っています。