中途採用 2017-06-15

紹介した・された社員本人にリファラル採用ってぶっちゃけどうなの!?ってところを聞いてみた

こんにちは、採用PRインターンのいくをです。
自社の社員の紹介・推薦による採用手法である「リファラル採用」、最近徐々に注目が高まっていますよね。 freeeでは「入社後フィットのしやすさ」、「優秀な人の知り合いは優秀なはず」といった観点からリファラル採用を重要な採用方法としてとらえています。今日は実際にリファラル採用で入社・紹介した2組にもともとの関係や紹介した経緯、不安だった点などいろいろ話を聞いてみました。

大学時代からの友人の泉山さんと池嶋さん

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左から法人事業戦略室の泉山さん、セールスの池嶋さん

ーおふたりは今どんな仕事をされてるんですか?

泉山:法人事業戦略部にいて、人事労務事業の事業計画達成のためにいろいろやっています。分かりやすい業務だと、新しい種類の広告出稿、動画やWeb制作、セールス活動の数値分析、プロダクトのちょっとした改善などです。

池嶋:1月に入社してからずっとセールスチームにいて、そのなかでもNSTの会計チームという、会計freeeに登録したお客様に最初に接触するところにいます。

ーそもそもどういった経緯でお知り合いだったんですか?

池嶋:大学のゼミが同じで知り合って、2年生後半から4年生までずっと一緒に活動をしていました。 その後、たまたま僕も泉山も本社が名古屋の会社に別々に就職して。それで会う機会もあったし、それとオンライン上ではほぼ毎日やりとりしてました。

泉山:僕と、池嶋ともう一人ゼミで仲が良かった人がいて、メッセンジャーで我々3人だけの部屋みたいなところがあったんです。まったく連絡しなかった日は数えるほどしかないんじゃないかな(笑)

ー仲いいですね(笑)。先にfreeeに入られた泉山さんが、その後池嶋さんを紹介されたのはどんな経緯だったんですか?

泉山:まず、池嶋は前職で家畜の飼料メーカーで経理をしていたのですが、経理での同じ仕事の繰り返しにあまりやりがいを感じていなくて、なにか進歩が欲しいなというマインドがあるんじゃないかと感じていたのがあります。

それと、もう一つきっかけがあって、池嶋が異動で営業になったんです。車で長い距離を移動しながらの営業でした。業務時間の過半は車の運転のような状況です。

泉山:それで、池嶋が本当にしたかったことって運転じゃないよねというような話になり。もし転職するならと僕が誘ったのがきっかけですね。

これはあくまできっかけで、実は以前から、freeeには彼の経理の経験を生かせるポジションがきっとあるだろうと感じたことが大きな理由としてあり、あとは価値観の面で、freeeのすごくフラットで合理的な組織の感じが彼に合っているんじゃないかと思ったんです。

ー日頃からやりとりしているなかで、池嶋さんが現状にもやもやしているのを感じていたことと、経理の経験や価値観が合ってるのではないかというところですね。

先に転職した泉山が生き生きしていて、1年くらいかけてナーチャリングされていた

ーちなみに池嶋さんは紹介をされた時はどのくらい具体的に転職を考えてたんですか?

池嶋:話を聞いた時点でかなり前向きでした。泉山からあったように前職では前々からこの仕事でいいのかなと思いっていて転職自体に前向きだった点があります。 そして転職するなら職種は営業がしたいなと思っていたのですが、freeeのように自分の経理という経歴を生かして営業ができるところはなかなかないだろうと思っていました。
あとは、日頃やりとりをする中で、泉山が転職前と転職後で比べて明らかに生き生きしているのを感じていたのもあります。転職してほんとよかったということをずっと言っていて、長い時間かけて1年くらいずっとナーチャリングされていました(笑)。

ー客観的に何がそんなに違っていたんですか

池嶋:日頃のやりとりはオンライン上の3人だけの部屋なので、良いことも悪いことも包み隠さずなんでも話す魔窟なのですが、仕事上の憤りみたいな書き込みがなくなりました(笑)先程もあったようにfreeeはなにかアイデアがあった時、合理的でお客様に本質的に価値があるもであれば、変に上司に止められたりすることなくやれる組織です。転職前は非合理的な意思決定にもやもやしていたいたようで、それによる毒がfreeeのカルチャーによって抜かれているのを感じました。

ーfreee以外は考えてなかったんですか

池嶋:その時他社はほとんど考えてなかったですね、その前一度転職活動したんですがあまり本格的には動いておらず。やっぱり自分が本当に信頼している人間から紹介されたってところがすごく大きかったです。やっぱり入ってみないとわからないことが多いと思うんです。でも彼が先に入って生き生きやっていたので、8割方いい会社だろうと思ってました。

ー泉山さんは紹介するときに不安はありませんでしたか

泉山:あまりありませんでしたね。僕はさっき言ったように紹介する理由がありましたし、freeeはすごく人を見る面接をするので、僕以外の何人かが見て判断する行程で池嶋にとってもいいフィードバックが受けられるだろうし、結果がどう出ても全員にとってハッピーな結果だと思っていました。

経理から営業へのキャリアチェンジ、やっと経験が生かせたと感じられる瞬間がでてきた

ー話は戻りますが、もともと池嶋さんが転職されるときに経理から営業にキャリアチェンジというのはイメ―ジがあったんですね

池嶋:以前一度転職活動をしたときに、経理の市場価値に疑問を感じたのが理由です。経理の仕事は誰でもできる仕事が多くを占めていて、その中で高度な仕事であれば当然市場価値も高いと思うのですが、無駄な仕事が多いからこそやるべきことがいっぱいあって時間をかけて課長とか部長にならないとそこまで手を出せない。このまま経理を続けるとして、世間一般から評価される実力をつけるのにすごく時間かかってしまうと感じました。世間で会社に依存することなく自立するスキルとして営業をやりたいと思ったということですね。

ーそれでもキャリアチェンジするのは大変ですよね

池嶋:そうですね、先天的なセンスがあるほうではないと思うので、入社した当初は全然結果が出ないし、言われたことが全然できないし、「まずい、これ存在価値ないな」と思いました(笑)。

でもある時期を境にやっと少しまともな結果が出るようになってきて。そうしたら今度は「何落ち着いてるんだお前」って泉山に本気で怒られてまた気合を入れなおしたり。いろいろありました。

泉山:本当に本気で怒りました(笑)

ーですが今、先ほど仰っていた「経理の誰でもできるような要素」を助けるプロダクトに関わっているというのは経験が繋がっていていいですね

池嶋:そうですね、最近やっと営業してるときに、「実は僕昔、4年半ずっと経理してて、こういうのってめっちゃ大変じゃないですか」とかって言って、「本当そうなんですよ」とか、「だから仕訳こんな詳しいんですね」とかフィードバックをもらうことがたまに出てきて、ようやく自分が培ってきた経験を活かすことができてきたなと思って。最近よかったと思うことが多いですね。

泉山:素晴らしいですね(笑)

職場が同じだったきっかけからSNSでゆるくつながっていたエビさんとNissyさん

ーおふたりはどんな仕事をされてるんですか

エビ:エンジニアで、Biz基盤チームというところで最近リーダーになりました。効率よくビジネス活動を行うための基盤になるシステムを企画し、作っていくということをしています。

Nissy:今はMember Success Team(MST)というところで、会社全体の成長基盤となる組織開発の仕事を中心にやっています。

ーもともとどういったお知り合いだったんですか

エビ:大学卒業して、新卒で入った会社が一緒だったんです。僕のほうが2、3年上で、Nissyが入ったときに僕が同じ部署にいたという感じです。

ーそうなんですね、業務上でのつながりってあったんですか

エビ:一緒の仕事はなかったよね。

Nissy:そうですね。同じ部署だったので、自分の同期がよく一緒に仕事をしていて話を聞いていたり、飲み会やイベントで顔合わせたりという感じですね。

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左からエンジニアのエビさん、MSTのNissyさん

前職を離れた後、Facebookでゆるくつながっていた結果たまたまこうなった。

ーおふたりともそのあと別々のキャリアを歩まれて、そのあとエビさんがNissyさんをfreeeに誘ったときはどういう経緯だったんですか

Nissy:というより、僕がエビさんにFacebookで連絡したっていうのがきっかけです。

エビ:たしかウォンテッドリーの募集を自分のFacebookでシェアしたら、Nissyがたまたまそれを見てくれて。

Nissy:そうですね。丁度同じタイミングでNewsPicksの記事を見ていたんです。やりたいことの方向性や、語られていることの価値観が自分と近いなと思っていた。そうしたらたまたま休日にエビさんが投稿していて、タイミングが良かったので勢いで連絡しました(笑)

エビ:僕はオラクルをやめて14年くらいたっていて、そのあとNissyとは知人の家であったりしたけど、そんなにコミュニケーションあったわけではないんだよね。Facebookでゆるくつながってた結果たまたまこうなったというか。

ーNissyさんが転職される時は他の会社も見ていたと思うんですが、特にfreeeに決めた点はどんなところだったんですか

Nissy:やりたいことと近しいことをやってるってことです。大企業がずっと続いていくより、小さい会社がどんどん生まれて連携していく世の中のがいいんじゃないかということを思っていたら、ちょうどそういう世界観を持ってる会社だったので。 それから元々いたオラクルは外資系だけど凄い日系っぽいところもあって、freeeも外資系と日系のミックスの雰囲気があったので、オラクルの体験から、freee も自分には合うんじゃないかなと思いました。それに、社員紹介なので知ってる人がいるっていう安心感は大きいですよね。

ーところで、Nissyさんがエビさんに声をかけたとき、MSTの募集ってオープンにありましたっけ。

Nissy:どうだったかな。もともと幅広く募集してる感じがありましたし、NewsPicksの記事の方もなんでもあり的な感じだったので(笑)、あまりポジションにこだわらずお話が進んでいたように思います。

ー実際に入社されたあとの実感としてはどうですか。ギャップみたいな

Nissy:そうですね、ジョインする前に相当な数の方にお目にかからせていただいたので、フィットはとても感じています。会社が目指す方向性、語られている価値観、クラウドベースのワークスタイル、など根幹となるところがとてもフィットしていると思っています。本質的でないことにこだわらない姿勢とか。満員電車でしかもスーツでオフィスに行ったりしないですむところとかも(笑)、すごく満足しています。

スキルフィットが優先でなく「この人どこにはまるかなー」と考えるのがfreee

ーエビさんはNissyさんから相談をされて紹介をする時に不安はなかったんですか

エビ:特になかったです。僕の知ってるNissyはエンジニアのNissyだったので、いつのまにか人事系のキャリアに転向していて驚いたというのはあったんだけど、でもうちもマーケティングの人でエンジニアみたいな仕事ができる人がいたり、セールスの人もSalesforceの設定を自分で変えちゃったり、そういうマインドだったりスキルを持ってる人が多いから、MSTにもNissyみたいなエンジニア経験がある人がいると面白いなというのは思いましたね。

freeeのエンジニアチームの中では、そもそもの人数不足やそれぞれのキャリアの伸ばし方という問題もあるんだけど、エンジニアマネージャーの育成や採用はすごく重要な問題だという課題意識があって、Nissyの持っている組織開発のスキルがこの会社にとって大きな武器になるんじゃないかと人事に伝えました。

ーNissyさんのキャリアの組み合わせの部分とfreeeで足りない部分がうまくマッチしてたんですね

Nissy:そうですね。たまたま、偶然そうだったのかもしれません。

エビ:偶然ですね。転職は大体偶然(笑)

Nissy:ただ、freeeが懐の深い会社なんだということは凄く思います。「求めてるポジションにぴったりハマらない人は取らない」タイプの会社と、「この人はどこにはまるかなー」と柔軟に考えてくれる会社と2種類あると思うのですが、freeeは後者だなと思います。

この人と働きたいなという人を「とりあえず紹介してみること」、「自分の体験をシンプルにシェアしてみること」の大切さ

ー最後にリファラル採用をもっと盛り上げていくために一言ずつもらっても良いでしょうか

エビ:そうですね、このポジションがあるから探すというよりは、一緒に働きたいと思える人かどうか、というのが重要だと思うので、身の回りにそういう人がいたら募集しているポジションの中になくてもとりあえず紹介してみるというのも重要なことかなと思います。

ースキルフィットがすべてではないんですね

エビ:うちの会社どこかで何かが足りてるというのは基本的にないと思ってるので、足りてる具合には差はあるけど、基本どこも足りてない(笑)。だから前向きなマインド持った人だったら何かしら貢献できるポジションあるんじゃないかと思います。

Nissy:私も同じことを思ってたのと、あとは、働いていて凄いなとか、楽しいなと思う体験をしたら、その体験をほかの人にシンプルにシェアすることもとても価値があると思います。楽しく働いてますってことをFacebookや人に会ったときに発信しておくと、僕みたいにアンテナ立ってる人がそれをきっかけにちょっと連絡をとってみる、ということが起こる。その結果良きご縁があるかどうかはわかりませんが、そこで起こる対話はお互いにとって価値がある対話になるはずです。

エビ:転職って本当に運とかタイミングとか自分の実力じゃどうにもならない要素が結果に影響する比重が大きいと思うので、SNS等でいつでもアピールして、そのマッチングがされる機会を増やしていくことは大事なことだと思いますね。

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