新卒採用 2017-12-20

ド文系大学生が外資ITを蹴って未経験だったエンジニアを始めた話

 

こんにちは。採用広報インターンのKananです。

今回は17卒新卒で入社したエンジニアの小手川さんになぜfreeeにきたのか、を聞いてみました。

プロフィール

1992年9月15日生まれ、鹿児島県出身。

2017年3月に早稲田大学政治経済学部卒業後、同年4月にfreeeのエンジニア新卒一期生として入社。

インターン時代は会社設立freeeの開発を担当し、4月からは中規模以上の法人向けに経費精算・稟議ワークフロー等の開発に携っている。趣味はランニングと洗濯。

 

ー学生時代は何をされていたんですか?

残念ながらバイトと飲み会と家でゴロゴロしていた記憶しかないです。

バイトは営業やアフィリエイトをずっとやってました。在学中はIT関連には全く興味がなく、むしろ機械音痴だったので友人や彼女にiPhoneやパソコンの設定をやってもらってた記憶があります。

 

ーどんな就活をされていたんですか?

特にこれといった軸を固めていたわけではなく、何となく楽しそうなところにいくか〜くらいにしか考えてなかったです。

自分にとって楽しそうな職場はどんな所だろうと考えた時に、僕は凄く飽きっぽくて冷めやすい性格なので、刺激がありそうな環境が良いなと考えました。

そう考えた時に、外資系であれば年次に関わらず結果を出せばお金をたくさんもらえるという話を聞いていたので、エキサイティングで面白そうだなと思いました。あとは「外資=給料が高くて華やかでモテそう」というイメージがあったので、正直に言ってしまうとそれも結構大きかったです。

ITにしたのは、これも一番面白そうだと感じたからです。

そう思うようになったきっかけは、某IT企業の事例動画でした。いざ就活を始めるにあたり、受ける会社を決めようという段階で、色々な外資の会社のHPを調べてみました。すると中小企業のおばあちゃんが Mac の PC でクラウドのソフトをつかって業務改善している動画を発見して、「これ面白そう!」と感じました。

もともと自分自身、機械音痴な割には非効率なことや合理的じゃないことにキレやすい性格だった上に、人を喜ばせることも好きだったので、自分が働くことによって世の中の非効率を減らしてより多くの人を笑顔にしていくことって凄くイケてるな、と思いました。

 

ー「刺激がありそう」とか「面白そう」で決めたんですね。

雑に進路を決めてるように聞こえてしまうかもしれませんが、正直最初の進路選びから天職に巡り会えるわけもないし、一生が決まるわけでもないと感じたのが大きいです。

ろくにはたらいたこともない人間がガッシリした軸を持っても、実際に働いたら絶対にイメージとのギャップはあるものだと思います。

だから最初は何となくでも「面白そう」とか「楽しめそう」と感じるところで必死で頑張って働いて、少しずつ自分がどうありたいかとか、どう働いていきたいかという気持ちを見極めながら進んでいく方向を微調整していくしかないのかなー、という気持ちでした。

 

ーどういう経緯でfreeeを知ったんですか?

ぼんやりとした記憶ではネットの記事でDS(freeeではCEOの佐々木のことを「大輔さん」「DS」などと呼んでいます)が中々面白いことを言っていて、それをきっかけにfreeeを調べた覚えがあります。

すると何やらGoogleやらマッキンゼーやらJAXA出身とかいう経歴強めの人たちが、面白そうなことをやっていたので、「ちょっと行ってみるかー」というくらいの軽い気持ちで面接に行きました。

当時はビジネス職で面接を受けて、面接や内定後の面談で合計6人くらいの社員と話したんですが、「このおじさんたち、めちゃくちゃ話が合うな、そしてめっちゃ地頭良いな」と感じた記憶があります。各々かなり輝かしいバックグラウンドや実績がありながらも、偉そうにすることもなく、くだらない雑談で笑い合えたし、一方で社会から不便や非効率をなくして価値のあることをやっていきたいという姿勢がかっこよかったです。

ただ、当時は何よりも外資系企業の華やかな世界でチヤホヤされながら働くことを最優先に考えていたので、せっかく頂いたビジネス職としての内定は辞退してしまいました。


 

ーfreeeビジネス職セールスとしての内定を辞退してエンジニアインターンを始めた経緯はなんですか?

freeeの内定は辞退して外資系企業に営業職で入社することにしたわけですが、特に自分の中で「おれはこの世界で生きていく」といった感じで腹をくくっていたわけでは全くありませんでした。

それよりも、卒業までの半年間せっかく時間がたくさんあるので、今後のために今までやったことないことやって、「何かおもしろそう」と思えることを増やしたいという思いが強かったです。

そして当時最も興味を持っていたのがプログラミングでした。

 

ーどうしてプログラミングに興味を持っていたんですか?

恥ずかしながら、「巨大な黒い画面を前にして、高速でキーボードを打つ」という動作への憧れがあったことも否めないです(笑)

もちろん「ビジュアル的に凄そう」と感じていただけではなく、脳みそと指先で世の中の非効率を解決して人を助けるのって凄くいいな、と感じていました。

それに、技術的な素養があればITの営業マンとして働く際も自信と責任を持って望めるのではないか、という割と真面目な動機もありました。

 

ーエンジニアをやるにしても、どうして freee という会社でチャレンジしようと思ったんですか?

確かにエンジニアをやってみたいなー、と感じていたのですが、独学でやっても絶対モチベーションが続かないだろうから、どこかで働かせて貰おうと考えました。

そのときに思いついたのが、就活時代に一番「この人達と一緒に働くと楽しいだろうな」という印象を受けた freee です。

しかも freee はエンジニアがかなり優秀という話を聞いてたので、せっかくなら優秀な人たちに囲まれる贅沢な環境で働きたいな、ということで freee にエンジニアでインターンさせてもらえないかお願いしてみました。

内定はしっかり断っておきながら、ほんとに図太いお願いをしたなーと自分でも思ってます。

 

ー開発経験がないのにエンジニアインターンとして採用してもらったんですか?

さすがにいきなり無条件で採用してもらったわけではありません。一週間以内にあるアプリをつくるという課題にチャレンジして、一週間後、その課題の成果物を見ながらエンジニアの社員と面接を行うという流れでした。

その時に面接をしてくれたのが米川さんという、後にインターン中僕のメンターになるエンジニアだったのですが、彼が採用を決めてくれました。

当時はいきなりアプリを作れと言われても右も左もわからない状態なので、とにかく「課題と照らし合わせて本当に必要な機能は何か」「いかに楽して開発するか」という所だけにこだわったのが逆に評価してもらえたようです。

余談ですが、面接を受けたときは全く上手に受け答えができず、何とかしたいという一心で、帰り際に「最悪無給で良いのでマジで雇って下さい」とお願いしたところ、「今の時代、人を無給で雇うほうが会社としてリスクがあるんですよ」と冷静に諭されたのを今でも覚えています(笑)

 

 

ー実際に入社してエンジニアの仕事はどうでしたか?どうやってキャッチアップしていったんですか?

入社してやっとの思いで環境構築を済ませた後は早速タスクを振ってもらいました。

当時サーバーとクライアントの違いも存在も知らなかった僕としては、当然ながら何がなんだかわからず、という感じでした。

入社後最初のタスクで、エディターの存在を知らなかった僕は、「 github っていうやつ、どこのボタンを押せばコードを編集できるんですか?」とメンターに質問して周囲に驚かれたのが良い思い出です。そんな状態で上手く仕事をこなせるはずもない状況だった割には、毎日帰り際に「自分にはエンジニアの才能がないのではないか」と一丁前に落ち込んでいたのを覚えています(笑)

そんな日々が続きながらもメンターに「コードがキレイ・汚いとはどういうことか」といった基礎の基礎から教えてもらったり、帰宅後にその日の復習や技術の勉強をしていく中で、少しずつ技術や仕事のことがわかってくるようになりました。

 

ー周りのエンジニアのサポートはどうでしたか?

元々エンジニアという人種の人と関わったことがありませんでしたが、勝手なイメージで凄く冷たくてぶっきらぼうなイメージをもっていました。口頭で何か質問しても、無視してチャットで「ググれカス」って送ってきそう的な(笑)

なので相当な警戒感をもって入社したんですが、実際のfreeeのエンジニアはそのイメージとは真逆のような人たちでした。

たとえ忙しくても声をかけて質問したら手を止めて一緒に問題を考えてくれるし、チャットの部屋で質問したら我先に、と答えてくれる人ばかりです。人間的にも、みんないい意味で普通の人が多くて、肩に力の入らない優しい雰囲気がでていたので、凄く安心しました。

入社して3ヶ月ほどたったころ、「会社設立 freee」というプロダクトの機能開発や運用をほとんど1人で任せてもらうようになり、その頃くらいからやっとコードを書くことに楽しさを感じられるようになりました。

 

ーそこからどんな経緯でエンジニアの社員として入社することになったんですか?

直接的なきっかけは入社して3ヶ月後ほど経った頃に、メンターの米川さんに「エンジニアとして挑戦しないか」とお誘いを受けたことです。

その時はとりあえず一旦保留させてもらいましたが、誘いを受けてから2週間後くらいの 1on1 で、「ここでやらせてください」とお願いました。

これはfreeeの誰にもまだ伝えたことがない話ですが、正直に言うとお誘いを受ける少し前から、「このまま社員として雇ってもらえないか」と頼み込もうかな、と何となく考えていました。

ただ、誘われた瞬間に即答で受諾するのは何となく悔しい感じがしたので(笑)、一旦時間を空けて返事をしました。

 

ー入社したいと思った要因は何ですか?

単純に、エンジニアとして日々やってる仕事がとにかく楽しくて、このまま続けたいという思いが強かったのが一番です。そんな中で今エンジニアの仕事をやめたら絶対にモヤモヤするし、スキル的にも中途半端な状態で終わるな、と思っていました。

働く環境も凄く気に入っていました。恥ずかしいので普段は同僚に直接伝えたりはしませんが、freee のエンジニアの人々はかなり合理的・論理的で、その割に頭が柔らかい人が多いです。またエンジニアというと大人しいイメージを持っていたんですが、話をしていても凄く面白いです。

あとエンジニアに限らず、この会社の人たちの一番好きな所は、「仕事をやらされてる感」がないところですね。

何となく流されながら毎日を送ってるような人がいなくて、みんな目的をもって能動的に働いてる感じが凄く好きです。

こんな人達に囲まれて働いたら絶対に退屈しないだろうし、自分自身もかなり進歩できそうな気がしました。

 

ー働く環境としての freee にも魅力を感じたんですね。

あまり褒めすぎると胡散臭い感じになってしまいそうなんですが、社風も良かったです。freee という会社は無駄な上下関係がなく、物事が合理的に決まっていき、根拠が弱い決定が好まれないように思えます。

言い換えると、仕事をしていくうえで思わしい結果が出なければ、自分の責任だとか、もっと頑張ろうとか思えるような環境に感じました。

当時やってることが楽しくてもっと続けたかったのと、仮にいつか違う事にチャレンジしたいという日が来ても、自分の役に立つ経験ができると感じ、freee にエンジニアとして入社することを決意しました。

その頃には、元々自分が外資系にこだわっていた理由も凄くちっぽけなものに思えてしまっていました。

 

ー就活で悩む学生へメッセージ

あんまり深く悩みすぎる必要はないと思います。

就職って難しく考えても絶対に正解は出ないので、楽しそうなところ選んで、もしイメージと悪い意味で違ったり、新しくやりたい事ができたりしたときは環境を変えればいいだけの話だと思います。

あとは、「自分が今できること」ではなくて「やってみたいこと」を起点に考えていくと、今まで考えたこともなかった面白い人や仕事に出会えるかもしれません。是非、ためらうことなく色々なところに足を動かしていってもらいたいです。

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