エンジニア採用

freeeのエンジニアの価値観や働き方を紹介します。

開発チームのミッション

社会を自由にするコード。
エンジニア一人ひとりの力で、社会をより自由にするために。

私たちのアプローチは 日本企業の99.7%を占める中小企業・スモールビジネスに従事する方々に テクノロジーの力で新しい働き方を提供していくこと。

業務の自動化を進めることで、ミスや無駄な作業をゼロにする。
経営データを可視化することで、社会の変化に即したリアルタイムな意思決定を可能にする。 そして、遊び心や楽しさを感じてもらうことで、よりクリエイティブに仕事をしてもらう。

しがらみがなくスピード感をもってアイデアを具現化するスモールビジネスは、 個人の自己実現のツールであり、社会にイノベーションを生み出す源泉でもあります。

多くの人たちがスモールビジネスにチャレンジしやすくなることで、 より多様な働き方を選択できる世の中にしていく。

世の中のためのアイデアを自らの技術力で形にして、 社会をより自由に、自然体にしていく。

それが、freee開発チームのミッションです。

10分でわかる会社説明資料

開発文化

  • 失敗して攻めよう

    学びのある失敗をして最速で成長しよう。学びのある失敗とはチームやプロダクトの成長につながる失敗。学びのある失敗をしていないのは挑戦が足りない。

  • 何でもやれる、何でもやる

    チームで扱う課題について、特定の技術や領域に固執せずオールラウンドに取り組めているか。アプリもインフラも、サーバーサイドもフロントエンドも、早さも正確さも。

  • 必殺技

    チームの中で自分が貢献できる特徴を理解して発揮しているか。また、その特徴を増やしていけるか。

  • カッとしてシュッとやる

    最低限はここまで、に満足せず自分がやりたいことを載せていけるか。システムのボトルネック、負債に対する怒りをプラスの方向に関心を持ち、解決できるか。

  • 世話を焼いていくスタイル

    チーム内外問わず周囲を自分の知見で助けられているか。レビューしているか、システムor人間のアラートに疾風迅雷のごとく反応しているか。

開発体制

だれもが自由に自然体で経営できる環境をつくるために、「統合型経営プラットフォーム」を開発しています。市場と見積もりの不確実性に強いアジャイル開発を採用しており、プロダクトカンパニーとしてユーザーに最速で価値を届けることにこだわっています。

チーム体制

エンジニアも企画段階からプロダクトマネージャーやデザイナーと連携し、ユーザー視点を持って開発を進めています。また、リリース後のサービスの品質改善にも各チームが責任を持ってそれぞれの立場から取り組んでいます。

エンジニア組織の体制を示した図

開発の進め方

市場と見積もりの不確実性に強いアジャイル開発を採用しています。具体的な進め方としては、課題整理→設計、実装、テスト→コードレビュー→QAテスト→リリース→効果測定、これらのサイクルを回していきます。

開発サイクルを示した図

技術発表資料

目的を大切にしながら、最新の技術を積極的に導入しています。特定の技術に固執せず、ユーザーの課題解決に向けて適切な技術を常に選んでいきたいと考えています。

開発を支える制度

強いプロダクトを作るために、エンジニアの働く環境は重要だと考えています。組織が拡大する中でも、すべてのエンジニアひとりひとりが自然体で働きながら、自らの才能を最大限発揮できるような環境を整えるために様々な施策を行っています。

  • 開発合宿

    開発メンバーがメインタスクから少し離れて、普段感じているけれどなかなか取り組めていない課題の解消やずっとやってみたいと思っていた新しいアイディアを形にするために2日間フルで開発だけに集中する取り組みです。プロダクト全体の品質向上や新しい価値を生み出すことに寄与することを目的としています。

  • 異動戦国

    異動戦国とは、1年に1回自分の希望するチームに異動の立候補をすることができる制度です。今までの経験やスキルの枠に囚われず、自分の「やってみたい」「挑戦したい」というそんな想いを叶える選択肢としての「異動希望」を受け付けて、一人一人の成長を後押ししています。

  • freee Tech Night

    freeeのエンジニアが主催の技術イベントです。freeeの技術や開発文化を紹介したり、外部の技術者の方々と経験やノウハウの共有を行ったり、情報交換のネットワークを広げるきっかけを作るためのイベントです。月に1回程度のペースでYouTube Liveにて配信中です。

  • 障害訓練

    freeeでは10月末に障害訓練の日を定めて毎年訓練しています。大規模障害を再現し、実際に全社員を巻き込み本番さながらに対応することで学びを得ることが目的です。本訓練で障害が発生した際に起こるリスクを毎年見つけ出し、改善するサイクルを回しています。

  • マジ価値DeepDiver・ワンマンNavy(旧巨匠制度)

    エンジニアが1ヶ月、通常業務から離れ自由な時間を与えられ、サービスや会社に「非連続的な成長」をもたらす成果を考え、実行する制度です。マジ価値DeepDiverはジュニア~ミドル向け、ワンマンNavyはシニア向けの制度です。

  • 書籍費freee

    業務に関連する書籍を一人月3冊まで購入可能な制度です。最新の専門書やビジネス書を購入し、業務に役立ててほしいと考えています。読んだ後の本は、社内の図書館であるツバメ図書館に返却します。他のメンバーが過去に購入した本がツバメ図書館に保管されているため、これらの書籍を借りることも可能です。

CTOメッセージ

CTO横路の写真
横路 隆CTO

Ruby City 松江育ち。慶應義塾大学大学院修了。学生時代よりビジネス向けシステム開発に携わる。ソニー株式会社を経て、フリー株式会社を共同創業。

私の実家は小さなお菓子屋さんを営んでいて、そこでの原体験がfreee創業に繋がりました。

freeeは10年かけて「freeeを使えば簡単にビジネスを始められる」までを実現してきました。将来的には「freeeを使えばビジネスがうまくいくので、その結果スモールビジネスが世界の主役になる」ところを目指していますが、進捗はまだ2合目です。

ビジョン実現のために今後も様々なプロダクトでスモールビジネスの課題を解決していく必要がありますが、普通にやると時間がかかります。生きているうちにこの世界を見るために、あらゆる工夫をしていきます。時代に即したベストプラクティスを常に駆使し、スモールビジネスに最高の体験を最短で提供するトップランナーであり続けることは、必須条件の一つだと考えています。

世の中のベストプラクティスを貪欲に取り入れ、スモールビジネスユーザーに価値を届けることに貪欲に向き合えるチームを試行錯誤しながら作っていますが、この環境で身に付くスキルは領域を変えても普遍的に通用すると考えています。「freeeで3年間働けば、どんな課題でも解決できる」。そのような会社にしていきます。

社員紹介

泉 祐一朗VPoE コアプロダクト開発本部長

2015年12月freee入社。北海道出身の冷え性。freee申告の立ち上げに携わったのち、EMとしてマネジメントを担当。現在は既存プロダクトを中心としたコアプロダクト開発本部を担当。技術の力を信じるエンジニアと本質的なユーザー価値を重視したプロダクトを一緒に作っていきたい!

竹田 祥VPoE プロジェクト&グローバル開発本部長

大手CRMサービスの開発などを行ったのち、2018年にfreeeに入社。エンジニア、PdM、EMなど開発に関わる幅広い役割を担当。エンジニアが自然体で楽しみながら最高のプロダクトを開発できる環境を作っていきたい。

茂岩 祐樹CISO

石川県金沢市生まれ。東京都立大学大学院修士課程修了後、日本IBMへ。 1999年DeNA入社。 創業時からインフラ構築・運用を統括。 2014年にセキュリティ部を設立し、DeNAグループの情報セキュリティを統括。2022年4月freeeにジョイン。freeeのセキュリティチームは再現性のある平和の実現をミッションに掲げ、セキュアでありながら事業の成長速度の最大化を実現するバランスの取れたセキュリティ戦略を目指しています。一緒に日本を代表するセキュリティチームに育てていきましょう!

立花美幸コアプロダクト開発本部エンジニア

2018年新卒入社。プロダクトづくりに直接関わりたい思いが募りマーケターからエンジニアに転向しました。現在はfreee人事労務の開発を担当しています。

添田恵一朗プロジェクト&グローバル開発本部エンジニア

2020年8月中途入社。freee会計の開発に携わり、22年1月から新設のグローバル開発チームに配属。現在は同チームで日本に駐在している外国籍のエンジニアとfreee人事労務の開発をしています。

長幡陽太外部連携開発部長

2015年11月からインターンとして参画し、2017年に新卒入社。外部連携機能を開発する部署に配属され、現在は同部署のEMとして外部連携機能を開発する複数のチームのマネジメントを担当。直近のチャレンジは2つ。「自動化/効率化の要である外部連携機能を通して、統合型経営プラットフォームの実現に貢献すること」と、アイアンマントライアスロンの完走。

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