プロダクトマネージャー
プロダクトマネージャーの目的と役割
freeeのプロダクトマネージャーは、ビジネス・デザイン・テクノロジーすべての理解を前提に、ユーザーへの価値提供の中心となる存在です。「どのようなユーザーの、何の課題を解決す るのか」を定義し、届けたい体験をプロダクトとして具現化していく責任を持っています。プロダクトマネージャーが担当領域に対する製品のビジョンを設計し、解決すべき課題と優先順位を決定して、様々な関係者を巻き込んで顧客価値の高いプロダクト開発を進めます。
チーム体制
チーム体制は、業務領域別の所属となります。プロダクトマネージャー、デザイナー、エンジニアが一体となってひとつのチームを構成しプロジェクトを推進していきます。全体の統合体験と個別の進化を両立していくことで、freeeのミッションとビジョンの実現を最速で進めていきます。職種は大きく2つあり、プロダクトの中長期戦略を立てるプロダクトオーナーと、個別領域のプロダクト作りに関わるプロダクトマネージャーです。どちらもユーザーの声を汲み取りながら、社内の関係者を広く巻き込み、プロダクトの成長に関わっていきます。
職種ごとの仕事内容
プロダクトオーナー
プロダクト全体に責任を持ち、中長期的なビジョンを描いて、具体的な方針や戦略を決定する役割です。そのビジョンを実現するために、チーム間の連携を全体最適化したり、メンバーをマネジメントしたり、といった組織作りも行います。
プロダクトマネージャー
担当領域におけるロードマップ、ユーザーに価値を届けるための実際の開発をリードしていき、プロダクトを完成に導くことがミッションです。ユーザーを深く理解して、社内のデザイナーやエンジニアを巻き込んで、プロダクトの開発を進めていきます。プロダクトマネジメント経験がある方はもちろん、税務や経理、労務などの特定領域の経験を持っている方や、カスタマーサクセスやマーケティング、エンジニア、コンサルタントなど様々なバックグラウンドの方も活躍しています。
キャリアパス
freeeでは様々なキャリアパスがあり、良くも悪くも固定されていません。色々なことに挑戦していただきながら、ユーザーへの価値を最大化し、事業を牽引するプロフェッショナルになってほしいと考えています。
山崎遼介
|2015年中途入社2012年金融系のSIのエンジニアとして保険・証券のシステムを運用・開発を行う。2015年にfreeeに入社。以降は人事労務、会計、工数管理のプロダクト開発を経験。それらの経験を基に、基盤プロダクトマネージャーにキャリアチェンジ。
元々の職種
Webアプリケーション
エンジニア
現在の職種
Product Manager
(基盤)
木村真清
|2020年新卒入社2020年新卒としてフリー株式会社に入社。入社後、経理部門への配属。2年弱の在職期間中に、日常業務から年度末の決算統括まで経験。その経験を元に、プロダクトサイドにキャリアチェンジ。PMMを半年ほど経験した後、現在はPMを担当。
元々の職種
経理
経由
Product Marketing Manager
現在の職種
Product Manager
(中規模向けfreee会計)
黒石真美子
|2020年中途入社新卒で輸送機器メーカーに入社し、Web開発エンジニアとして勤務。その後Softbankに転職し社内ERP統合PJなどに参画後、DiDi Mobility Japanに出向。タクシー配車アプリPMとして日本向けサービス立ち上げを経験。2020年にfreeeへ入社し、現在は小規模法人向けfreee会計のPMを担当。
元々の職種
Web Engineer
経由
System Engineer
(社内ERP)
経由
Product Manager
(タクシー配車アプリ)
現在の職種
Product Manager
(小規模法人向けfreee会計)