福利厚生
福利厚生に対する考え方
福利厚生は、会社からのメッセージです。ミッションに向かって一緒に働く仲間に、こんな風にあって欲しい・働いて欲しい、それをサポートするfreeeとしての意思表示です。
freeeは、メンバーに以下のような状態で働いて欲しいと願っており、この3つを軸に様々な福利厚生を準備しています。
- ミッションにワクワク
- 信頼できる仲間との繋がりを築く
- インパクトを通じて成長する
ミッションにワクワク
freeeの起こしていくムーブメントの原点には、ミッションへの「ワクワク」があります。freeeが目指すミッションそのものや、ミッション達成に向けた過程を歩むことそのものに、一緒にワクワクしていきたい。そんなワクワクの火を灯し続けるための取り組みや制度をご紹介します。
freee spirit(全社キックオフ)
freee spiritsとは、毎年期初に行われる全社キックオフのことです。全社員が一同に会し、ミッションや事業について理解・議論を深めたり、チームビルディングを行う一大イベントです。1年間の「やっていき」(やっていくぞ!という意気込み)を高め、魂込める場です。
freee claps(全社忘年会)
1年間頑張ってきたメンバーを「お疲れさま!」と心から称える場です。その年にあった出来事や、リリースしたプロダクト・機能を振り返る時間を大切にしています。
AekyoHour(全社集会)
月2〜3回、火曜に開催される全社集会。自チームの良い取り組みも、もう一歩だったことも、あえて広く共有する場。組織が大きくなっていっても情報の透明性を担保し、全社での「やっていき」を高めていく集会です。
持株会
自社株の定期的な取得・保有によって、メンバーの中長期的な資産形成を支援する制度です。毎月の給与から希望する金額を天引きし、その拠出金で株式を買付け、無理なく計画的な資産形成に役立てることができます。
ファミリーデー
「一緒に育児を頑張ってくれているパートナーに子育てから離れてリラックスする時間をプレゼントしたい」というメンバーのアイディアから生まれたイベント。週末に社内のオープンスペース「asobiba」を子ども向けに開放し、ご家族で楽しめるイベントを年1回ペースで開催しています。(※コロナ期間、一時中断)現在では、パートナーの方も一緒にお越しいただき、ファミリーでfreeeに遊びにきてもらう会になりつつあります。
信頼できる仲間づくり
私たちfreeeは、信頼できるメンバーと共に高い目標を目指すプロセスを、ワクワクしながら歩んでいきたいと考えています。お互いの信頼関係を築き、人生にとってポジティブな影響を与え合えるコミュニティであるための制度や取り組みを紹介します。
1on1
freeeでは、マネージャーと定期的に仕事のことやキャリアのことなど、ざっくばらんに話す時間を積極的に設けています。また、多くのメンバーのカレンダーがオープンになっているため、他部署のメンバーともカジュアルに1on1ができる環境になっています。
shall we lunch?(ランチ補助)
チームや業務に関係なく、同僚とランチができる制度です。Uber EATSを上限1000円まで会社が補助し、積極的な活用を推奨しています。業務における直接的なコミュニケーションはもちろん、非公式な間接的なコミュニケーションも大切にしたいと考えています。毎月100人回使い切る人気の企画。
チーム交際費
チームビルディング目的でのチーム交際費を一部負担する制度です。
結婚祝い、出産祝い(同性パートナー/事実婚を含む)
ライフパートナーができたタイミングや出産時に、お祝い金と選べるプレゼントをお渡しする制度です。「会社の人」としてだけではなく、同じミッションを担う仲間として、その人のおめでたいことは、一緒に喜びたい・祝いたいという思いからはじまりました。
※freeeでは以下の条件を満たす方を「ライフパートナー」と呼んでいます
- 従業員本人と人生を共にする意思があること(性別は問わない)
- 住民票により6ヶ月以上連続して同居している期間が確認できること
- 会社にパートナー届を提出し、認定を受けていること
オフカツ(部活動支援)
部活よりもゆるいfreeeのゆるふわコミュニティ。社内SNSに参加するだけで誰でも簡単にいくつでも入部可能です。活発に活動しているオフカツには、部費が支給されます。サウナ部、ワイン部、バスケットボール部、競技プログラミング部、ポーカー部、ボードゲーム部など、30以上のオフカツが社内にあります。
freeeTシャツ/freeeパーカー
同じミッションを背負う仲間として同じものを着て、テンションを上げていきたい、という背景からfreeeオリジナルのウェアを制作。着たくなるTシャツ・パーカーを目指して定期的にアップデートしています。社内には『服を選ぶ時間でさえ面倒だからほしい』という声から、『今年はどんなデザインを作るのか?』と楽しみにしている人もいます。
インパクトを通して成長し続ける
freeeのミッション実現はメンバーそれぞれの成長によって支えられています。ミッションを実現していく過程の中で、会社が向かう方向とメンバー個人のなりたい姿を共有し理解し合うことで、納得感をもって成長し続けられる環境を作っていきたいと思っています。
成長支援
書籍費freee(書籍費支援)
業務に関連する書籍を一人月3冊まで購入できます。最新のビジネス書や専門書を購入し、業務に役立ててほしいと思っています。読んだ本は、社内の図書館であるツバメ図書館に返却します。
つばめ図書館(社内図書館制度)
過去に購入された様々な本が保管されています。つばめ図書館の本は、自由に持ち出して読むことができます。また、つばめ図書館には作業スペースがあるため、参考書を片手に業務を行うことも可能です。
ジブングロースハッカー制度(資格やスキル取得支援)
資格の取得やセミナーや短期講座への参加など、実業務スキルの向上やキャリアビジョンに近づくための学びに対して、会社が5万円/年の上限で費用を負担しています。自分自身のキャリアビジョン(グロースビジョン)の実現に向けて、自律的な変化や成長をしてほしいという思いで作られた制度です。
柔軟な働き方・働く環境
住宅手当
会社から半径2km圏内に居住した場合、住宅手当が支給されます。
借上社宅
生活の拠点となる賃貸物件を法人名義で契約し、会社が物件を貸し出しを行う制度です。具体的には、家賃の50%を基本給から現物支給という形で減額し、残り50%を給与天引きします。そうすることで社会保険料が下がり、メンバーの実質的な手取り金額が増えるという仕組みです。
家事代行補助・ベビーシッター利用補助
KIDSLINE(ベビーシッター・家事代行)、CaSy(家事代行)の利用料の一部を会社が補助する制度です。
産休育休明けの職場復帰サポート制度(認可保育園差分補助)
認可外保育園の入園月から最長1年間を対象に、自治体の助成金を適用の上で認可保育園と認可外保育園の差額分、月上限10万円を会社補助とする制度です(認証保育園も対象)。この制度は、保育園が原因で職場復帰できない不安を抱える人が安心して戻ってこれるように、というメンバーからの要望がキッカケで生まれました。
産前産後休業、育児休業
出産の前後や育児中に休業できる制度です。それぞれの時期に応じて健康保険や雇用保険で給付金が支給されます。子育てという今しかない時間も大切にしてほしいと考えています。(詳細は資料をご参照ください)
介護休暇・介護休業
年次有給休暇とは別に、該当する家族1人につき、年間5日、2人以上の場合は10日を限度として、介護休暇を取得することができる制度です。(詳細は資料をご参照ください)
特別休暇(疾病休暇・リフレッシュ休暇など)
体調が悪い時には通常の有給休暇とは別として、年に最大6日間まで疾病休暇を取得できます。疾病休暇は本人だけでなく家族の体調不良も対象です。また一定の勤務期間を超えると、リフレッシュ休暇として連続10日の休暇が付与されます。
ドリンクfreee
オフィスのドリンクは全て無料です。多様なドリンクに加え、美味しいコーヒーや、駄菓子も用意されています。各フロアのドリンクカウンターの近くには社内の有志による、お土産が置かれていることもあります。