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# 2025年入社# 新卒# 内定式

freee内定者の「入社への覚悟」とはーー2025年入社内定式の様子を公開します。

先日10月1日に25新卒の内定式が開催しました!
全国から集まったビジネス職、エンジニア、QAエンジニア、PD(プロダクトデザイナー)の4職種の学生が一堂に大崎ネストに集結しました。

今年はfreeeのユーザー様にもお越しいただき、例年とは一味違う内定式となりました。
入社を半年後に控えたNew freeersの内定式での様子をお届けします。


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今年の内定式コンテンツはこちら

1CEOのDSとCHROのkitoのMVVセッション
2freeeユーザー登壇
3職種別座談会
4内定者メンバー懇親会

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毎年内定者の皆さんにはfreeeグッズをお渡ししていますが、
今年はプレゼントとして「メッセージ付きカード」をお渡ししました!
カードはつい半年前に入社した24卒のプロダクトデザイナーがデザインし
最終面接官を担当した面接官と担当リクルーターからの手書きメッセージが中に書かれています!

早速まじまじと読んでくれている内定者を見てリクルーターは内心ドキドキしていました。


内定式の司会はビジネス職、エンジニア職のリクルーター2名で担当しました。
壇上に座っている内定者の表情には少し緊張が混じりつつも期待に溢れた面持ちで式がスタートしました。


まずはCEOの佐々木(DS)とCHROの鬼頭(kito)がfreeeのミッションとビジョンについて語りました。「なぜ、DSはfreeeを作ったのか?」「freeeのビジョンである、誰もが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを目指している中で今現在何合目にいるのか」「この山を登りきるために内定者へどのような期待をしているのか」のセッションを行いました。

特にfreeeが目指す「誰もが自由に経営できる統合型経営プラットフォーム」の話では、バックオフィスで起こがちな3つの分断・・・データの分断・コミュニケーションの分断・業務の分断をフロー状態(=ストレスなくシームレスに繋がっている状態)にすることで自動化と業務全体の効率化を進め、経営全体を可視化し意思決定からアクションまでスピード感を持って経営できる状態をスモールビジネスに届けていくという話がありました。このビジョン実現へのプロセスに関わっていくことに当事者意識を持って頂けたのではと思っています。

このセッションを通して、改めて「なぜfreeeに入社するのか」「誰に対して価値を届けていくのか」を再確認し、freeersとして社会の進化を担う責任感を感じて頂く時間となりました。


次のプログラムではfreeeのプロダクトを複数使用して頂いているユーザー様にお越しいただきました。
この時間は今迄の内定式の中で初めての取り組みで、「ユーザーの方のリアルな声を聴くことでミッション、ビジョンとの繋がりを感じて欲しい」という想いで実現しました。

「どのような思いを持って会社を創業されたのか」というお話から「使用しているfreeeのプロダクトでどんな価値を感じているのか」、一方で「これから未来のfreeeに求めていること」についてお話しをして頂きました。
内定者にとって初めて出会うユーザー様だったこともあり非常に特別な時間となりました。
普段何気なく利用している物やサービスがどういった思いから生まれたものなのか、これから挑戦しようとしているスモールビジネスにfreeeのサービスはどういった点で貢献することができるのかを今迄以上に真剣に考えて頂く時間になったと思います。

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そしてコンテンツの最後には、ビジネス組織チームとプロダクト組織チームに分かれて職種別座談会を行いました。
freeeに新卒で就職した先輩社員が登壇し、入社してから今迄どんな挑戦をしてどのように成長してきたのかを内定者に向けて熱く語りました。freeeでは新卒1年目からチャレンジングな領域や分野にアサインされることがよくあります。その中で経験したことのない困難な状況に出会ったときに、どのように壁を乗り越えたのか、どういったことを大切に取り組んできたのか、またジブンゴースト※にどう立ち向かったのかについて発表がありました。
今後のキャリアのロールモデルとなる先輩社員の話をメモを取りながら真剣に聞く内定者の姿が印象的でした。


内定式の締めとして採用チームから内定者の皆さんへメッセージをお伝えしました。

「皆さんがこの場にいることは当たり前ではなく、freeeで働きたいと思っていた就活生の中から選ばれた1%が皆さんの存在です。freeeの社員が皆さんと「一緒に働きたい」と思い、この場に座って頂いています。入社後も困難なことやきついなということにぶち当たった時は、今日この内定式で感じた想いを思い出して欲しいですし、一生に一度しか出会わない新卒の同期と切磋琢磨してほしいです。
今日から皆さんは正式にfreeeの一員となります。
これから始まる新たな挑戦へ向けて、ここにいる仲間と共に力を合わせて乗り越えていきましょう。」

採用チームとして、内定までの期間だけでなく入社までの期間や入社後の成長も引き続きサポートしていきたいと思っています。

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そして、内定式の後には内定者懇親会を行いました。
初めて出会う同期の仲間たちと楽しそうに話している姿を見て、来年4月に入社して頂くことがより一層楽しみになりました。


ここからは内定式に参加した内定者3名のインタビューをご覧ください!


ビジネス職 内定者Y.O君

・なぜフリーに入社することを決めましたか?
「ITで“できないをできるに“する。その先、本当にやりたいことに注⼒できる環境をつくる。」といったみんなが得意なことに集中できる世界を作りたいと考えています。この私の目標にフリーのミッションが最もマッチしたからです。

・内定式の感想と入社の意気込みを教えてください!
ビジネス職の方々だけでなく、今回は初めて同期のエンジニアやデザイナーの方々と話す機会があり、異なる経験や専門性に関する話はすごく刺激的でした。入社後もダイバーシティ溢れる環境で様々な意見を取り入れ、尽力してまいります。

・卒業までにやりたいことはありますか?
これまで行ったことの無い国で現地の生活を体験しに行きたいです!
特に東南アジアのフィリピンやベトナムへの渡航を計画しています。





エンジニア職 内定者K・Fさん

・なぜfreeeに入社しようと思いましたか?
「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションに共感したからです。実は私の実家もスモールビジネスをしています。TVや新聞で大きく取り上げられる仕事じゃなくても、人と人との距離が近く、地域の人から愛されるのがスモールビジネスの良さだと感じているので、それを支えられるエンジニアになりたいと思いました。

・内定式に参加して印象に残っていることはありますか?
懇親会が印象に残っています。オンラインで行っている輪読会の参加者とは対面で会うのが初めてだったのでとても嬉しかったです。内定者が多くてまだまだ話せてない方もいるので今後話せるといいなと思います。

・25卒のエンジニア内定者同士で技術書の輪読会を主催されていると伺いました!輪読会の様子を教えてください!
今年の7月から始め、現在は10人程度で毎週技術書の輪読会を行っています。180人くらいいるチャンネルで発信するのはとても緊張しましたが、皆リアクションをくれるのでだんだん慣れてきました。最初は私1人で開催方法を決めたり、20人を超える人数の日程調整をしたりするのが大変でしたが、参加者の皆さんの協力もあって楽しく続けられています。

・卒業までにやりたいことはありますか?
学割をたくさん利用しようと思います。タピオカが大好きなのでたくさん飲みたいですし、入社後に使えるガジェットもお得に変えるので買っておきたいです。






エンジニア職 内定者 K・T君

・freeeの入社理由を教えてください!
freeeは起業から経営管理まで統合的にサポートする企業だと存じ上げていました。話すと長くなるので省略しますが、僕自身、挑戦することにとても恐怖を感じていた時期があり、祖父母のサポートによって乗り越えた経験から、今度は挑戦する人々の支えになりたいと考えています。freeeでは、その想いを実現できると確信し、入社を決意しました。

・内定式に参加して印象に残っていることはありますか?
dsさんのスピーチが印象に残っています。一言一言に重みがあり、全身に衝撃が走りました。特に印象に残ったのは「どれだけ高い顧客解像度を持って働くことができるか」という部分です。どうしてfreeeを使っていないのか、どうしたら使ってもらえるのかなど、職種関係なく、本質的な部分を思考して働けるよう精進したいと思いました。また、登山で例えるとfreeeはまだ2合目で、残りの8合を駆け上がっていくとKitoさんが仰っていました。高い視座を持った仲間たちと一緒に山を登っていきたいと思いました。

・卒業までにやりたいことはありますか?
歯列矯正をしたいです。現在は矯正前の親知らずの抜歯をしています。今まで一緒だった八重歯ともサヨナラしていきます。八重歯がなくなると思うと、嬉しいような、寂しいような気持ちです。また、ディズニーランドとディズニーシーに人生で一回も行ったことがなく、行ってみたいです。

・内定者インターンの様子を教えてください!
標準UIチームに所属しています。freeeプロダクトのUIに統一感を持たせることで、顧客のラーニングコストやUXを下げないようにするライブラリを開発しています。
元々バックエンドだったためフロントエンドへの転向に不安がありましたが、チームの皆さんが気にかけてくださったり、勉強になるレビューに衝撃を覚えたり、どこまで標準UIが責任を持つかなどの規模感が大きいと感じる開発に携わらせていただいていてとても成長できる刺激的な環境で、とても楽しいです。即戦力になって、たくさんの議論に参加し、freeeと一緒にもっと僕も成長していきたいです。takumiさんという方にレビューしてもらうことが多いのですが、一緒にご飯を食べに行く時が一番好きです。