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新卒|セールス

失敗を恐れず壁を乗り越えることで成長できる

マネージャー瀬見井の写真

医療福祉マーケティングチーム マネージャー

瀬見井佐和子|2020年4月 新卒入社

インサイドセールス、マーケティングを経て、新規事業のチーム立ち上げやセールスマネージャーも経験。現在は医療福祉事業部のマーケティング部署でマネージャーを務める。

カオスな環境だからこそ、新卒でfreeeを選んだ

なぜ新卒でfreeeを選んだのですか?

そもそも自分の家が自営業で、原体験としてスモールビジネスがありました。
自分が生きてきた、好きな範囲の人たちの世界をより良くしたい。そう考えて就職活動しているときにSaasという業界に出会いました。これなら広く面で多くのスモールビジネスを変えられそうだなと感じていたからですかね。
freeeについては高専の先輩がいて、Facebookでの投稿を見て、夏のインターンに参加したのが最初のきっかけです。
私は昔からバスケットボールなどのチームスポーツが好きで、組織がまだ未完成でカオスな状態であることに魅力を感じました。そういった環境の方が、自分も組織作りに関わることができそうだと思ったからです。
また、freeeでは自分が自然体で働けて、人間関係のストレスも少なさそうに感じたのも要因でした。

現在どんな業務をしているのですか?

医療福祉領域のインサイドセールスとマーケティングのマネジメントをしています。
医療福祉のお客様は、freeeが得意とするウェブマーケティングではアプローチしづらいので、どうすればfreeeの価値を広げ、伝えていくかを日々考えています。具体的には、業界特化のメディアや業界団体の攻略、地方銀行との連携などを進めています。
KPIとしては、生み出す商談機会の数を追っています。私はISとMKのJMとして、リード獲得から架電、そして商談獲得全体をマネジメントしています。

失敗しても後ろ指を刺されるような会社じゃない、だから挑戦できる

マネージャー瀬見井の写真

freeeに入ってから一番成長を感じられた瞬間はいつですか?

ある時に「自ら役割を作っていかなければならない」という「壁」に当たったんです。それまでは、実力の120%くらいの明確なミッションを目標として渡されて、なんとか打ち返し続けていけてました。でも、自分でミッションを決めないといけないという立場になった。壁を乗り越えられたきっかけは、ジャーマネ(freeeにおけるマネージャー)との1on1。元々「自分の範囲」を決めて、そこをやり切るのタイプなんですが、「自分が明確にオーナーを持っていないものにふんわりしてるよね」と指摘を受けたんです。自分の決めた範囲以外のことについては遠慮や、自分の役割ではないと決めつけていたんですね。
そこから自分の保守ライン(安心して好きに動ける範囲)ともう一つ外側に進出ラインを引くようにしました。進出ラインは、事業拡大視点だと自分がこれもやるべき、もうちょっと頑張ればいけるというライン。事業拡大にも繋がると信じて、自分の範囲を広げていったんです。

これまでチャレンジを続けられた要因は?

ひとつは最初の成功体験と与えられた環境ですね。
チームの売り上げを上げるにはどうしたらいいか。そのためにもっとこれやったらいいあれやったらいいをジャーマネに伝えたら、何も否定されずやったらいいじゃんとやらせてくれました。成果も出て、こういうことをやっていいし、求められていると感じられました。ジャーマネに視座を上げてもらいましたね。
ふたつ目は、異動によって自分の領域が広がっていったこと。セールスから、インサイドセールスやマーケティングに異動したことで、見知ったセールスのメンバーと色々協働できたし、元の分も含めてチャレンジ領域が広がっていったことです。
あとは、やってみて失敗したり、成果が出ないことへの恐れがないんです。やってみる?やってもいいならやりますよみたいな。なんで恐れないかというと、元々の楽観的な性格もあり、失敗して失敗で終わるとただの失敗だけど、失敗しても取り返せば結果オーライになる。何よりfreeeという会社が、できるかわからないことをやってみて失敗しても、後ろ指を指すような会社じゃないんです。だから挑戦できますね。

社会を変えるために、さらなるチャレンジへ

どんなことを考えて今の事業に取り組んでいますか?

事業拡大はマジ価値を届けるための手段でしかない、と思うんです。
私が担当する医療福祉の業界はよりアナログで、より日本が抱える課題に近いし、そこで働く人も多い。その業界をより良くすることは、日本社会が変わるということではないかと。あとは一回やると決めたら意味があるかなど余計な雑念は入れずに盲目的に取り組んでいます。
決算資料を見ながら、自分達の目の前の1コールが、日々の当たり前の積み重ねが、数字になって表れて、やりがいや自分がやってきたことが間違いなかったということを実感しますね。

今後チャレンジしてみたいことはなんですか?

一通り経験して、まだまだ分かってないことも多い5年目。職種にもこだわりはないですし、事業を作って大きくして、社会を変えるインパクトを残す経験を、たくさん積んでいきたいです。
インサイドセールス・セールス・マーケティングと色々な経験をさせてもらっているからこそ、最強のゼネラリストとして事業リーダーにチャレンジしていきたいと思っています。